ランチをしながら、勤務医に今日伝えたことがあります
彼は愛進会にきて3年目のドクターです
週1回実家の医院で診療をやり始めています。
今後実家の医院を継ぎ、自分の手で医院をV字回復させていきたいと望んでいます
そして、愛進会で学んだ マーケティング マネジメントをすこしづつ試していっています。
実家が開業医の勤務医の先生は、勤務先はあくまで修行の場となりがちですが、大切なことを教えました
それが「鏡の法則」です
自分が勤務医のときにしていたことは、必ず自分が院長になったときにスタッフにされます
良いことも、悪いこともです
だから勤務先では少し手を抜いていて、自分の医院では本気をだしていくことはできないのです。
勤務先での行いが自分の医院で返ってくるからです
これは、おどしではなく、ほんとうの話しです
もちろん、よい行いも返ってきます
例えば、院長に頼まれたスタッフのマネジメントや教育、実習生のレポートの添削なども、どういうマインドでそれに取り組むか、その姿勢も、そのまま将来自分の医院のスタッフがとる態度となってあらわれたりします✨
そして
ゆたに先生、最近診療はしていないんですよね?いいですね?と言われます
たしかに、新患をとってはいませんので、勤務の先生の患者さんを一緒に診ることはあっても、私のみが担当している患者さんは、あまりおりません
ので
実際に診療をしているのは他の先生の4分の1くらいの時間かと思います
つまり私はスタッフや勤務医の先生に、私が診療以外のことができる自由な時間を、もらっているわけです
彼は自分の時間を割いて、教育するのが面倒くさいと感じているようです
ある意味、自分の時間がもったいないと感じているといえるでしょう
しかし、教育やマネジメントはそもそもある意味で、めんどくさいものです。
私は、スタッフや勤務医の先生に自分の時間を大幅に割いて、教育やマネジメントをしてきました。
その結果、育ったスタッフや勤務の先生たちが私の時間をつくってくれているのです。
つまり、たしかに一見 時間が減ると思われますが、やり切ったら時間が大幅につくられるのです。
そして、ただ繁盛しているだけでなく、繁栄しつづけている医院の院長先生は、そこのとを知っており、自分の時間を先にスタッフや勤務Drに投資しています。
それを中途半端ではなくやりきった結果、スタッフや勤務Drが育ち院長の時間をつくってくれるようになり、できた時間を次のことに投資して、ますます繁栄していくわけです。
教育に時間を投資しない院長は、繁盛してもある程度きたらストップしがちですが、教育やマネジメントにお金だけでなく、時間を投資している院長の医院は、じわじわ繁栄しつづけていきやすいのです。
結局タイムマネジメントは、自分しかできない事を減らし(育てて出来るようになってもらう)、自分の時間をつくることですから、教育をめんどくさがっていては、いつまでも自分がいそがしいままで、次のステージにはいけないのです。
将来成功開業医を目指される若い歯科医師のあなたは、是非教育やマネジメントの勉強に時間を投資していってください(^o^)
必ず後で自分にかえってきます
彼もきっとこのことを正しく理解してくれたと思います。そして必ず医院を成功させて人生を成功させるはずです。
私もそれが楽しみでもあるし、期待もしています(^_-)
今後も学生・若手歯科医師が成功開業医になるためにやっておくべき事や、知っておくべき事をアップしていくので、注目しておいてください。私のFBを是非友達に紹介してあげてくださいね。
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