どうすれば医院が流行るのか?悩んでいた若い頃に、ある医院に見学に行きました。
そこの院長先生は、自分と同年代の先生で、すでに若くして成功している開業医として、歯科業界で有名になりつつある先生でした。
その先生は「1日に新しい事の実行が、最低3つは進んでないと絶対に嫌だ」と言われていました。
つまり、私が1日に一つ実行しているような取り組みを、1日に3つは進めていました。
単純に3倍多くとりくみをすすめています。
当然、3倍早く成功していくわけです。
そして、規模を大きくしながら、人数をふやしながら1日のとりくみを4つずつ、5つずつと増やしていくわけです。(規模が大きくなると、実行する人の数が増える)
その先生の医院は当時「加速成功医院」と言われていました。
私としては、その先生に少しでも追いつけるよう努力してきたつもりでしたが、医院の成長スピードは、ドンドン差がひらくばかりでした。
ただ、私にとって非常に良いことがわかりました!
「成功している開業医と、成功していない開業医の差は、能力の差ではない」ということです。
いや、能力の差は無いわけではないと思うのですが、大きな差ではなく
もっとも大きな差は、成功するために必要なことを実行している、その「実行量の差」だったことです。
私には一つ劣等感がありました。それは、勉強が苦手だったことです。
あ、でも自分ではバカとは思っていません、ただ勉強は得意ではないのです(^o^)
学業の優秀者が、開業医としての成功率と比例するのであれば、自分は成功できにくいということになります
学業が優秀というわけでもなく、劣等感があるので、何か壁があると「自分に能力が無いからダメなのだろうか…」と思ってしまうこともありました。
しかし、
学業が優秀でなくても、成功している開業医は昔からたくさんいます。
そして、その先生方は医院が流行るための取り組みを、そうでない先生よりも数多くやっています。
「歯科医院が流行る取り組みを、圧倒的に数多くやればよい」
という答えがわかったとき、悩みはなくなりました。
そこからは、とにかくできるだけ取り組みの実行し、その数・量を意識してやってきました。
その結果が今なわけです。
成果が出ていない医院より、自分の医院の方が成果が出ているとすれば、
タダ単に、より多く取り組みをおこなってきた、その数・量の結果というただそれだけです。
たくさん取り組みをやれば、大きく成功するし、あまりやらなければあまり成功しないという、シンプルな現実です。
このことをウチの若い勤務医には伝えています。
親の医院を継いで繁盛させたいと考えている者もおり、将来のために必要な取り組みをはじめているようです(^_-)
今後も学生・若手歯科医師が成功開業医になるためにやっておくべき事や、知っておくべき事をアップしていくので、注目しておいてください。私のFBを是非友達に紹介してあげてくださいね。
もしくは、友達にシェアしてあげてください(*^_^*)